直方市 車検実例 NSP130 ヴィッツ 直方市より 昭和自動車鈑金塗装工場

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車検実例 NSP130 ヴィッツ 直方市より

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ヴィッツの車検をご依頼いただきました!

平成23年式のヴィッツ NSP130です

 平成23年式のヴィッツ NSP130です

7年前のお車ではありますが、走行距離は40000㎞程度という状態のいい個体ですね
早速車検整備に入っていきます!

まず行うのは灯火系、警音器などのチェックです
要するにライト(ヘッドライト、ブレーキランプ、ターンシグナルなど)の電球が球切れしてないか、ホーンがちゃんと鳴るのか、メーターの警告灯に異常はないか、エアバッグやシートベルトの警告灯が正常に作動しているか、発煙筒はあるかといった整備する前段階のチェックを行っていきます
問題なければリフトに載せて点検を行っていきます!!

まずはエンジンルームから

 まずはエンジンルームから

車検整備にもいろいろな方法があると思いますが、私の場合はエンジンルームから診断していきます
上部のカバーを撤去してエンジンオイルやファンベルト、エアクリーナーを点検していきましょう!

前回の車検からそれほど距離を走っていないこともあって、エアクリーナーは清掃するだけで十分でした
ファンベルトも損傷や伸びもなく問題なしと判断できます
エンジンオイルも定期的に交換されていますし、今回は前回交換から期間も空いていないので点検のみで済みました!

その他の点検項目はチャコールキャニスター、EGR関連、PCVバルブなどが代表例ですね
あとエンジンから各部に伸びるホースも亀裂がないか忘れずに点検しておきます

スパークプラグもチェック

 スパークプラグもチェック

最近の車に使われるスパークプラグはイリジウムプラグと呼ばれるものが使われています
このプラグは通常のプラグに比べ
・耐久性が高い
・電極先端が細くなっているため、より強い火花が発生しやすい
というメリットがあります

特に耐久性は「10万キロ交換不要!」と銘うっているものも多くありますが、例えイリジウムプラグといえど、5万㎞も走行していれば電極の消耗が始まりますので車検の時には必ずチェックするようにしましょう

今回は電極の消耗もなかったので清掃して元通りに組付けました

足回りの点検

 足回りの点検

エンジンルームが終われば足回りの点検に入ります

足回りで確認するのはブレーキ、ベアリング、ブーツの3種類がメインとなります
まずベアリングにガタや異音がないかを点検します
ホイールを外さずにタイヤをもってガタガタ動かしてガタのチェックを行い、異音に関しては回転させて異音の有無を判断します

ベアリングの点検が終わればブーツのチェックを行っていきます
ドライブシャフトブーツ、ロアアームのボールジョイントブーツ、タイロッドエンドブーツ、ステアリングラックブーツにヒビや裂け目などがないか細かくチェックしていきます
ベアリングもブーツも異常は見受けられませんでした!

ブレーキの整備

 ブレーキの整備

自動車で最も重要な部分の一つであるブレーキの点検を行っていきます!
ブレーキに関して詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください
ブレーキのしくみ

ブレーキ整備で最初にするのはパッドの残量とシリンダー・ピストンなどの可動部のチェックです
パッドが減っているとブレーキを踏む度に「キィー!」という嫌な音がしますし、ちゃんと止まれなくなります
ピストンやシリンダーはフルードが水分を含んで劣化してくると錆びついてしまって動きが悪くなったり、最悪の場合固着してしまうことがあります
パッド残量も可動部の動きや錆の状況もも問題なかったためグリスアップして組付けました
最後にブレーキフルードを特殊な器具を使って古いフルードを排出し、新しいフルードを充填しておきます!

冷却水を交換して完成!

 冷却水を交換して完成!

このヴィッツは新車から今回の車検で7年になります
最近のトヨタ車の場合、冷却水の交換時期の指定は「7年もしくは15万キロの早い方」となっています
走行距離が少なくても冷却水は100℃以上まで熱くなっていることが多いので、冷却水の中の防錆剤などが効果を発揮しなくなります

今回はトヨタ純正のスーパーロングライフクーラント(スーパーLLC)を水で希釈して充填しておきました!

メーカーさんによっては希釈してはNGなものもありますが、トヨタさんはOKです
事前にきちんと確認しましょうね!

冷却水のエア抜きが終わったら車検場へ持ち込んで検査を受けます
もちろん一発OKで何も問題ありませんでした!

工場へ戻ると室内/車外の清掃を行い、新しいステッカーを貼って納車となりました!


ありがとうございました!

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