直方市 修理実例 HA21S アルトワークス 宮若市より 昭和自動車鈑金塗装工場

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修理実例 HA21S アルトワークス 宮若市より

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平成9年式 スズキ アルトワークス HA21S エンジン不動

アルトワークス HA21Sの入庫です!

 アルトワークス HA21Sの入庫です!

当店をよくご利用下さっているH様のアルトワークスがエンジンがかからなくなったということで入庫いたしました
JAFの方曰く「燃料ポンプが動いてない」との事ですので早速チェックしていきます

スズキの燃料ポンプ作動を確認する一番手っ取り早い方法はキーONの時点でポンプが作動するのかを確かめる方法です
スズキの車はキーONで数秒間ポンプが作動するようになっていますので、このシステムを利用し簡易でポンプの作動を確認できます!

で、キーONにしてみたところ云とも寸とも言いません
確かにポンプが動いてませんね・・・

ポンプ不動の原因を探していきます!

 ポンプ不動の原因を探していきます!

燃料ポンプが動かないということは

1)ポンプに電源が供給されていない
2)燃料ポンプ自体の不具合

のどちらかです

電源をサーキットテスタで調べてみると流れなかったり、流れても規定電圧まで上がっていませんでした

配線図を引っ張り出してみるとポンプへの電源はメインリレーから流れてきてますね
メインリレーが壊れるとその他にも影響が出ますので、おそらくフューエルポンプリレーの不具合でしょう

流れた際の電圧も低めな上に給油口にサビが出てますので念のためタンクを下ろしてポンプ自体も単体点検してみることにします!

タンクを下ろしてみると・・・

 タンクを下ろしてみると・・・

ポンプの単体点検も兼ねてタンクを下ろしてみたところ写真のような状態でした

タンクの中に細かいサビが堆積してポンプにもサビが出ているような状況です
この分だと燃料フィルターもサビで詰まっている可能性が高いので外して点検すると息を吹き込んでも全く通らない状態だったのでフィルターも交換します


肝心の燃料ポンプの単体点検ですが、12V電圧をかけると一応動きましたが、サビの事もありますのでお客様と相談して程度のいい中古への交換となりました
タンクもサビが出ているので交換してほしいということでしたので、中古を探してみたのですがHA21Sとして探すと全く見つかりません

HA21Sオーナーさんだと知っている方も多いと思いますが『HA21SとCT系のワゴンRは共通部品が多い』のでCT系で探してみます

HA21Sは稼動個体が少ないのですが、CT21Sや51Sは稼動個体が多かった事もあり、程度のいい中古タンクを見つけることが出来ました!

リレーを交換します

 リレーを交換します

新品のリレーが届きましたので交換していきます!
写真のリレーは元々ついていたフューエルポンプリレーで、場所は室内、アクセルペダルの上にあるメインハーネス(配線の束)にテープで固定されています
4本配線のリレーでそのあたりについているリレーはこれしかありませんのでわかりやすいと思います!
リレー交換後はサーキットテスタでポンプへの電源供給状態を確認します
キーONで数秒間12Vの電圧がポンプに掛かるようになりました!

リレー側はこれでOK!

タンクとポンプを交換してエンジン始動!

 タンクとポンプを交換してエンジン始動!

中古のタンクとポンプが届きました!
早速交換していきますよー!
もともとついていたタンクとはサビの状態が一目瞭然ですね
CT系のワゴンRも中古パーツがかなり少なくなってきましたのでタンク交換をお考えの方はお早めに!

なおHA22Sの場合、タンクはワゴンRのMC系、keiのHN系と共通になっています

配管も繋いで車体に載せ、ガソリンを入れていざエンジン始動!
バッチリ掛かってくれました!
今回掛かったパーツ代
燃料タンク(リサイクル品) 8640円
燃料ポンプ(リサイクル品) 8910円
フューエルフィルタ(新品) 4374円
フューエルリレー(新品) 2214円 
 
(全て税込)でした!

ちなみに・・・

 ちなみに・・・

HA21Sのメインリレーはエンジンルームのメインヒューズボックスの横にあります

ゴム製のカバーがかかったが3つのリレー(カプラの色が左から緑・青・白)のうち一番左(カプラが緑)がメインリレーですよ!
CT系のワゴンRも同じ場所に着いてますよー!

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