直方市 修理実例 ハスラー MR41S 直方市  昭和自動車鈑金塗装工場

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事故修理 ハスラー MR31S

 初代ハスラーの事故修理依頼です

いつも当店をご利用頂いている工場様からハスラーの事故修理のご依頼です!


パッと見た限りではボンネットやフェンダーの損傷が激しくバンパーの損傷はそこまで無い様に見えますよね?
ところがギッチョン!バンパーを外してみる(4枚目)とラジエターサポートと呼ばれる部分やロアメンバーと呼ばれる部分に変形が見られ、クーラーコンデンサーにも変形が見られます

バンパーはPPPR(ポリプロピレン)という樹脂で出来ていますので、ある程度の衝撃なら元に戻ってしまうんです
ですのでバンパーを外してみないと正確な被害状況は確認できません

あ、もちろんフロントバンパーは交換しますよ?
元に戻っているとはいっても取付部に切れが起きていたりするのできちんと取り付け出来ませんからね!

 修理開始!

損害状況が把握できたところで修理開始です!


修理のためにラジエターとクーラーコンデンサーを取り外し、患部を露出させます

ラジエターアッパーサポートを取り外し、事故によって押されているメンバーにテンションをかけて矯正していきます
ハンマーで叩いちゃうと変形しちゃいますし、部分的な戻りでしかないのでこういった矯正には使用しません
ゆっくりゆっくりチェーンブロックで引っ張ってあげながら元の位置まで戻していきます

矯正が終われば新品のアッパーサポートを取り付け、ボンネットなどの外装部品を仮付けしてきちんと正しい位置まで戻っているのかを見極めます
ここが狂うとどんなにフェンダーやボンネットで合わせようとしてもチリが合わなかったり、ヘッドライトの光軸が行方不明になったりしちゃうのでキッチリと調整します!

 完成!

位置の微調整が終わればアッパーサポートや矯正した部分の再塗装を行います
その後は外したラジエターやクーラーコンデンサーなどを新品に交換しつつ取付していってエアコンのガスチャージやLLC(ロングライフクーラントという冷却水)を補充したりして走行できる状態にしていきます!


外装部品を取り付けたら本塗りを行い、乾燥したらブツ取りや磨きを行って残りの部品を取り付けたら完成です!

ナンバープレートは変形してしまっていましたので再発行という形を取りました

ありがとうございました!

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